【Vol.5】反り腰は何が悪いのでしょうか?


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【Vol.5】反り腰は何が悪いのでしょうか?

 

腰が痛くなったり、ぎっくり腰になってしまい、整体や整形外科に行くと「反り腰ですね。」と言われた方は多いと思います。では、反り腰というのは、どういう腰なのでしょうか。

 

今回は、『反り腰は何が悪いのでしょうか?』という事について書こうと思います。

 

姿勢と骨盤というのは、実は密接な関係があります。「反り腰」というのは骨盤が前に倒れている状態の事です。骨盤というのは、大腿骨が支えている大きな骨です。体全部を骨盤が支えていますので、この骨が前に傾いていたら、上に乗っているボディ(手脚を除いた部分)は不安定になってしまい、一緒に前に傾いてしまいますよね。

 

骨盤は、ボディを置くお盆の様な役目です。上に乗っている上半身がワイングラスだとして、お盆である骨盤が前に傾くと、どうなるでしょうか?当然、ワイングラスは前に倒れます。その時、頭もぐらりと前に倒れる事になりますね。お盆である骨盤が前に傾いて上半身が前に倒れると、バランスを取る為に頭の位置は後ろか前に倒れるかしかありません。

 

頭の重みが腰を余計に悪くします。腰痛やぎっくり腰、ヘルニアも、この骨盤が前や後ろに倒れた結果、余計な部分に負担がかかり、負担がMAXになると痛みが出てきます。

 

「反り腰」は、腹直筋が伸びきっている為、腹筋を鍛えようと思っても力が入らず上に引き上げられません。肋骨も開いた様に見えてしまいます。肋骨が上を向いて開いて見えるようになると、間に脂肪が付き、どんどん身体の厚みが増していきます。

そして、滑った上半身が太ももの前に乗ってくる為、鼠蹊部(そけいぶ)と呼ばれる、脚の付け根の部分も委縮し柔軟性がなくなり、硬くなっていきます。

またお尻の筋肉である大殿筋もうまく使う事ができず、お尻は大きく左右に広がり、脚の前の筋肉が盛り上がってしまい、上半身に比べて下半身のボリュームが出過ぎて、見た目のバランスが悪くなってしまいます。

膝(ひざ)も伸びきらなくなり、自分ではいつも膝を伸ばして歩いているつもりでも曲がっているので、膝の後ろは硬くなり、脚を真っ直ぐに伸ばす事が出来なくなっていきます。

 

骨盤が前傾しているのはお腹側に骨盤が寝転がっていて、骨盤が倒れているのと同じです。背中の方に倒れるのが猫背なら、お腹の方に倒れるのは逆猫背です。骨盤が前傾する理由は、お腹の筋肉が足らないのと、肋骨周りやお腹が硬い為です。(腹直筋、内外腹斜筋、上腹部、腸腰筋等)

 

まずは、骨盤を平らにするように、ニュートラルな位置まで骨盤を起こしましょう。骨盤起こす為には、鼠径部、膝の後ろのストレッチをしてゆるめてあげましょう。

正しい姿勢を作る為には、まずはここが基本です。

 

 

レッスンでは息をはき横隔膜を上げ、身体の内側から負荷を掛けながら。筋肉を伸ばしたり引き寄せたりして、自分で自分の身体を理解しながら作っていきます。

 

自分の骨盤の傾きは、自分では気づくことはできません。それは、自分は真っ直ぐに立っていると信じているからです。私はそのほんの少しの姿勢のバランス、骨盤の傾きを見てあげる事が出来ます。そして、歪みを整える運動を教える事が出来ます。

 

骨盤の傾きを見てアドバイスを欲しいだけの方もお気軽にご相談ください。

興味がありましたら、レッスンにもご参加ください。初めて参加される時は、グループレッスンに参加されるよりも、少しゆっくり見せていただけるセミプライベート、もしくはプライベートレッスンでお申込み下さい。

どうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

『RIEボディバランス・エクササイズ』

Tokyo Bodymaking lab.®

ボディメイクインストラクターRIE